
いつも、ありがとうございます!コピーライターの三國ユウタです。
今日は、自分で商売をしている人なら必ず知っておいて欲しい「メリットとベネフィットの違い」をお伝えします。
広告をつくる時に「メリットではなく、ベネフィットを書かないと商品は売れない!」と絶対に言われるくらいとっても重要な2つの違い。
商品が売れる本当の理由あなたは知ってます?
ビジネス指南本や情報発信サイトでは、必ずといっていいほど、この話題はでてきますね。
でも、説明を聞いてなんとなくの違いはわかったけど、具体的に答えろって今言われるとちょっと自身がないかも・・
って思っちゃう人も多いと思います。
なので、この記事ではわかりやすく「メリットとベネフィットの違い」をお伝えするのはもちろんのこと。
『商品』『サービス』にわけてそれぞれ「メリットとベネフィットの違い」も説明していきます。
と、いうのも2つの違いを説明する際にモノが存在する「商品」を例にだして説明されていることは多いのですが、「サービス」を例に違いを説明しているものをあまりみかけないので、このあたりもバッチリお話しようと思います。
「メリットとベネフィットってよく聞くけど、実は具体的な違いがわからない・・」
「ベネフィットの具体例を聞いたけど、実際に自分の商品・サービスに当てはめるとよくわからなくなってしまう・・」
なんて人は、ぜひぜひ最後までお付き合いください。
目次
2つの違いをまずは簡単に・・
まずは簡単に一言で2つの違いをご説明します。
メリットとは、
商品・サービスの特徴やウリ
ベネフィットとは、
商品・サービスのメリットでお客さんが受け取れるプラスな良いこと
さくっと一言で言うとこんな感じです。
注目して欲しいのが、ベネフィットはメリットがあることが条件だということ。
つまり”メリット”と”ベネフィット”は全くの別物というわけではなく、上下関係にあるというイメージが正しいです。
ここを勘違いして、2つが別物だと考えてしまうとややこしくなってしまうんですね。
ベネフィットは言葉を変えると「メリット中のメリット」とよく言われます。
メリットがあると、お客さんにはさらにどんなメリットがあるのか?
こんな風に考えると案外簡単にベネフィットって見つかりますよ。
『商品』で見るメリットとベネフィットの違い
例えば、「電動ドリル」で2つの違いを見てみましょう。
電動ドリルのメリットは、
手動ではなく、電気の力をつかってドリルが動く。
電動ドリルのベネフィットは、
電気の力をつかってドリルが動くので体力をつかわなくて疲れないし、手動よりも早く穴を開けられる。
この違いです。
今となっては「ドリル」と言われると大半の人が「電動ドリル」をイメージすると思います。
ですが、もちろん電動ドリルが発売される前は、みんな手動で穴を開けていたわけです。
そこに「電動で動くドリル」が新しく発売されました。
商品の特徴・ウリは、もちろん電動で動くことですよね?
今までの手動のモノとは、全く違う部分です。
そして、「電動」というメリットがあると、さらに購入者はどんなメリットがあるのか?
メリット中のメリットですね。
答えは、上に書いたように「手動よりも疲れないし、早く穴を開ける」ことができます。
ベネフィットは、いっぱいある
さらに一つのメリットに、ベネフィットが一つだけというわけでもありません。
例でも、
・疲れない
・早く穴が開けられる
と、一つのメリットから2つのベネフィットがでてますよね?
もっとベネフィットをあげるなら、
・「電動」でドリルが早く回転するようになったので、手動よりキレイな穴が開けられる。
・「電動」で体力がいらなくなったから、女性でも穴が開けられる。
なんていうのもベネフィットもでてきます。
もちろん、メリットも商品・サービスに1つだけってことはないので、考えれば考えるほどベネフィットは湧いて出てくるんですね。
サービスで見るメリットとベネフィットの違い
次は、売っているものがサービスの場合の2つの違いを見てみましょう。
例えば、「宅配ピザ」
宅配ピザのメリットは、
店頭にピザを取りに行かなくても、スタッフが自宅にピザを持ってきてくれる。
宅配ピザのベネフィットは、
自宅にいれば良いので、外にでる手間がない。
とっても簡単でわかりやすいですね。
もちろん、その他にも
・雨が降っていても、体が濡れずにピザを食べれる。
・待っている時間に家で他の料理が作れる。
・店頭で並ぶ必要がない。
なんていうベネフィットも出てきますね。
もう一つ例をあげてみましょう。
「清掃サービス」
清掃サービスのメリットは、
スタッフが代わりに掃除してくれる。
清掃サービスのベネフィットは、
自分で掃除する手間がなくなる。
さらには、
・掃除道具を持っていなくても部屋がキレイになる。
・自分が汚れない。
というベネフィットもありますね。
ターゲットを考えるとベネフィットは無限大!?
先ほどベネフィットはいっぱいある。と言いましたが、商品・サービスを売るターゲットのことを考えると実は、もっともっといっぱいあります。
ベネフィットの数は、人の数だけ無数にあると言っても過言じゃありません。
例えば、また電動ドリルを例にしてみましょう。
もし「電動ドリル」を買いに来た人が「片腕がない人」だったら、
・「電動」により片手で穴が開けられる
という最強のベネフィットに絶対惹かれるはずです。
手動だと必ず両手を使わなくちゃいけなかったのが、電動になったことで片手で使えるようになった。
もちろん両手がある人には、このベネフィットはあまり響きませんが、片腕がない人にはこれ以上ない魅力的なベネフィットですよね?
他にも、もしお客さんが「日曜大工初心者」だったら、
・「電動」によりテクニックは全く必要なく、誰でも使える
こんなベネフィットもでてきます。
こうやって考えていくとベネフィットは、ターゲットのことを考えればより多く、より魅力的なものがつくれます。
まとめ
メリットとベネフィットの違いは、
メリット:商品・サービスの特徴・ウリ
ベネフィット:商品・サービスのメリットからお客さんが受け取るメリット
つまり、ベネフィットは『メリット中のメリット』
そしてベネフィットは一つのメリットに対して、一つだけではありません。
購入ターゲットの気持ちや考えをイメージすればするほど、多くのベネフィットが出てきます。
今回は、「メリットとベネフィットの違い」についてわかりやすく、詳しく説明しました。
他のブログや本では、結構サラッと簡単に説明されがちな部分なので、今回の記事で理解を深めてもらえたら嬉しいです。
コピーライター
三國ユウタ