
いつも、ありがとうございます!コピーライターの三國ユウタです。
個人でお店を経営している方は自分で広告の文章を考える人が多いと思います。
フリーペーパー、観光雑誌、自店ホームページ、DMなどなど、今はいろんな広告媒体がありますよね。
もちろん広告を出す以上は、多くのお客さんに来てほしいのは当たり前。
しかし、長い時間をかけて脳みそに汗をたくさんかきながら、何度も文章やレイアウトをやり直して、やっとの思いでつくった広告なのに全然お客さんの反応がとれなかった。
こんな経験ないでしょうか?
「あんなに苦労して広告をつくったのに、自分には商売の才能が全くないんじゃないか・・・」
と不安になってしまいます。
その気持ちよ~くわかります。
なぜなら、僕も昔、一生懸命つくった広告で集客率0という数字をだしたことがあるからです。
(コピーを勉強する前のお話)
あれは本当にヘコみました。笑
もちろん広告費はタダじゃないので、赤字です。
その広告をつくったときは、会社に勤めていたので社長には本当に申し訳ない、と思いました。
そんな経験もあり、コピーライティング、広告の世界に興味を持ったのですが。
まぁ僕の話は置いといて。
今回は、「効果がある広告」にはあって、「効果のない広告」にはない、ある一つのポイントについてお話します。
コピー業界ではものすごく基本的で当たり前のことなのですが、このポイントができていない個人事業主さんはとても多いです。
広告をつくる時は絶対におさえて欲しいポイントなので、ぜひ最後まで読んで下さいね^^
人が広告を見るときの大前提
チラシ・DM・雑誌掲載etc・・・広告と言われるモノを人が見るときの大前提をあなたは知っているでしょうか?
それは、、人は広告を見ない!
ってことです。
かなりショッキングですよね。笑
でもこれは紛れもない事実です。
なぜそんなことを言えるかというと、あなた自身の普段の生活を思えがいてもらえればすぐにわかります。
あなたは普段、目に入るすべての広告をちきんと最初から最後まで見て、読んでいるでしょうか?
たぶん、いや絶対に見てないですよね。
広告の研究のために他店の広告を見ているときじゃないですよ。
実際に自分自身がお客さんの立場のときの話です。
広告が目に入いるぐらいで、気になる広告ですら流し読みじゃないですか?
これはあなたが作った広告のターゲットも同じ。
とにかく人は広告を読みません。
あなたが広告をだしているのにお客さんが来ない理由は、他店と比べて魅力が負けているとかの理由じゃなくて、ただ単に広告を読んでもらえてない。
この可能性は非常に高いです。
じゃあ見てもらえる広告とは?
「人は広告を見ない」って言うとそれじゃあ広告なんてつくっても意味ないじゃん。ってなりますよね。笑
でも、実際に広告できちんと集客できているお店はいっぱいあるは事実です。
読まれない広告もあれば、もちろん読まれる広告もあります。
どんな広告なら読まれるのか?
これもあなたの日常を考えれば、答えはすぐに見つかりますよ。
世の中に星の数ほどある広告のなかで、あなたの目に止まり、読んでしまう広告ってどんなものでしょうか?
それは、あなたの関心や興味が激しくそそられる文章が書いてある広告のはずです。
「飛距離がいまより50y伸びるゴルフクラブの広告」
「うっすらと6コに割れた魅力的な腹筋になれるダイエットの広告」
「朝起きたときに枕に抜け毛が1本もついていない状態になれるアデランス広告」
ゴルフが趣味の人であれば、『今よりも50yも遠くに飛ばせる』なんて、すごい魅力的ですよね。
つまり人は、基本的に広告を読もうとしませんが、自分が興味・関心があるものは見たい!と思うわけです。
すべての広告に必要な存在
読者の興味・関心がそそられれば広告を見てくれる。
要は、この広告には、あなたの興味・関心がある情報が書いてありますよ。ってわかってもらえれば「広告を読もう!」と読者は広告を読みだすんです。
その役割を果たす、広告に絶対的に必要なたった一つの存在が『ヘッドライン』
わかりやすく言うと広告の『大見出し』のことです。
効果がある広告には必ず読者の興味をひくヘッドラインがあります。
逆に効果がない広告にはヘッドラインが書かれていないことがほとんど。
例えば、この時期(年末)だとユニクロなどの衣料量販店では『年末大セール最大60%OFF』なんて見出しがデカデカと書いてありません?
あれこそまさにヘッドライン。
「60%も割引で買えるなんてめちゃくちゃお得じゃん!」と読者の興味をひいてるんです。
コピー業界で有名な話ですが、ヘッドラインで出来次第で、そのあと広告を読んでもらえるかどうか9割近く決まってくる。とまで言われています。
ちなみにヘッドラインを入れる場所は、広告で一番目立っていて(基本は一番上)、広告全体を見た瞬間に目に飛び込んでくるところに書くのが絶対条件。
目立たないと気付いてもらえないですからね。
読者の目に止まるヘッドラインの作り方
読んでいるターゲットが「この広告を読みたい!」と思わせるヘッドラインをつくるのは実はすごい簡単。
ターゲットがなにに関心・興味があるかを徹底的に調べて書く
これに尽きます。
さっきも書いたように自分の興味・関心があることが書いてあるのなら、人間は広告を読みだします。
さらにコピーライティングのテクニックをつかってその興味・関心があることをさらに強く読者にアプローチすることもできるのですが、その方法を書くとめちゃくちゃ長くなってしまうので、それはまた別の記事で書きますね。
とにかく今はターゲットの興味・関心をひくにはなにを書けばいいのか?
それだけを調べて、考えて書いてください。
そうすれば、今まであなたの広告をスルーしていた人も気になって中身を読んでくれるようになります。
ちなみにDMで封筒に中身を入れている場合は、封筒にヘッドラインを書いてくださいね。
中身にヘッドラインを書いていても、まず封筒をあけてもらわないとなにも意味がないですから。
まとめ
広告をつくるときは、どんな媒体にしろ必ず一番目立つ場所にヘッドラインを絶対に書きましょう。
人間は興味がないことには、積極的に動きません。
逆に興味・関心が強くひかれればひかれるほど、積極的に行動するので、広告もしっかり読んでくれます。
一番目立つところに、めちゃくちゃ興味をひけるヘッドラインが書けるようにターゲットがどんなことに気持ちが動かされるのかを日々考えてみてくださいね。
コピーライター
三國ユウタ