
どうも!コピーライターの三國ユウタです。
今日は「広告(チラシ・DM)の本来あるべき姿」について考えてみましょう。
僕はコピーライターとして、Webページの作成もしていますが、それよりも多くの時間を使いオフラインの広告を作っています。
要は実店舗の場合、Web媒体よりもオフラインの媒体で集客するこの方が多いですし、効果の高さもオフラインの方が強いです。
広告を作るためにいろんなオーナーさん・社長さんとミーティングをしょっちゅうしているのですが、「僕たちコピーライターが思う広告」と「オーナーさん・社長さんが思う広告」の2つには実は、かなり大きな溝、意識の違い、があります。
この2つの”違い”が実際、広告の効果に大きく影響してきます。
なので今回この違いをしっかり理解して、頭の中に叩き込んでおいてもらえればあなたの広告も、今までとは違った大きな反応をお客さんから得れるはずですよ。
広告とはなんのためのもの?
大前提の話なんですが、あなたは広告はなんのためにある、出すと思いますか?
「お店の雰囲気を知ってもらうため」
「どんな商品・サービスを扱っているか?を知ってもらうため」
「こんなスタッフがいますよ!と知ってもらうため」
多分、いろいろな意見があるはず。
ですが、どの目的も最終的には、全て”同じところ”に行き着くのです。
それは、『お客さんに来てもらって、お金を頂くため』
これだけです。
そのためには当たり前ですが、広告を見た人が反応して、行動してくれなくちゃいけません。
じゃないと商品は売れないですからね。
そして見た人、読んだ人が行動しやすく、言ってしまえば商品を購入してもらいやすくするための文章術がコピーライティングというわけです。
コピーライティングはシンプル
コピーライティング・コピーライターって聞くとほとんどの人が「とてもつもない文章を書く天才」なんて思っている人が多いんですが、僕は天才でもなんでもありません。笑
高校のテストの順位なんて下から数えた方が早いくらい…泣
そんな話は置いといて。
実は、コピーライターっていたってシンプルなんです。
要は、結果が全て。
その広告でお客さんが来たかどうか?
来なかったのなら、「なんで来なかったのか?」を考えてまた違う手を使ってみる。
これの繰り返しです。
結局、なにが言いたいかというと…
広告は結果が全て
効果がある、お客さんがいっぱい来る広告こそがなによりも優れた広告です。
正直、言うと見栄えはどうでもいいんです。
(もちろん最低限は必要ですが)
しっかりと読んでもらえて、結果が出ればそれだけで広告は大成功。
でも、オーナーさん・社長さんとミーティングをしているとよくこんなことを言われます。
「もう少し、デザインなんとかならない?」
「もっと広告にお店の雰囲気を出したいんだよね」
「今時のデザインをもっと使ってほしいなぁ」
「内容は書いてもらったら、デザインは僕がやるよ!」
などなど、デザインに関することをすごく言われます。
確かにデザインを良くしたい気持ちはすごくわかります。
ダサいチラシよりも、カッコイイ、雰囲気のあるチラシを出したいですもんね。
でも、僕たちコピーライターは文章もそうですが、デザイン一つ一つにもきちんと意味を持たせて、配置しています。
「上からチラシを読んでいくと、真ん中ぐらいだとこんな気持ち・感情が頭にあるだろうなぁ」
「じゃあそのときの感情だったらこんな写真をおいて、こんな文章を書いて・・・」
というふうに色味だけの意味ではなく、読んだ人にどう思わせたいか?というのを考えながら見出しだったり、本文だったり、写真だったりを配置していくんですね。
あなたはどっちのチラシが欲しいですか?
2つのチラシがあります。
書いてある内容は同じような内容が書いてある広告。
1つは、美術館に飾られて毎日毎日多くの人がそのチラシを見るために美術館に押し寄せます。
飾られているチラシの前では、人々が
「この文章のフォントが最高に綺麗だよね」
「このロゴマークはめちゃくちゃクールだね」
なんて口々につぶやいています。
もう1つのチラシは、毎日多くの人をお店に呼び込むチラシ。
そのチラシを見て来た人は、
商品をカゴいっぱいに入れていたり、
来店時に次の予約を入れていったり、
多くの利益を生み出してくれます。
あなたならどちらのチラシが欲しいでしょうか?
聞かなくてもわかりますね。笑
まとめ
デザインは適当で良いということはありませんが、デザイン性を重視するあまり結果がでない広告は、ただの紙に過ぎません。
ただのオーナーさん・社長さんの自己満足のための広告です。
どんなに綺麗でスタイリッシュな広告を作っても、「お客さんが来る」という目的が果たせなければ広告費をドブに捨ててるのと一緒になってしまうので、この”デザイン性の意識の違い”をしっかりと頭のなかに入れておきましょう。
コピーライター
三國ユウタ